2003年7月19日 新狭山ハイツ夏祭り


新狭山ハイツ夏祭り行ってきました。
この祭りではじめて知った場所だったため、時刻表と地図を手に目的に地向かう。
電車を2回乗り換えやっと新狭山の駅に到着。
バスの時間を見ると、、、、1時間後?
待っていてもライブが終わってしまうと思いつれと歩いていくことに。
合ってるのか合ってないのかわからない道をひたすら進む
この時点でライブの予定時間を過ぎようと、、、。
途中雨が降り出し木下で雨宿り。めげずに再び進む
新狭山ハイツの看板を発見!!地図だけでなんとかたどり着いた!!われながら凄い
吸い寄せられるように音のする方へ歩いていくと、
小さな運動場のようなところに舞台とやぐらがセットしてあり
舞台ではアンデスの音楽のグループが演奏をしていた
もう終わってしまったのかと受付の方に聞いてみた
「ああ、沖縄の方ね。多分この次だよ」た、たぶんて^^;
多分を信じてアンデスの音楽を聴いていました。結構好きだったりするんです、こういうの。

しばらくするとつれが平安さんを発見!!やはり、このグループの次のようでホット一安心。
その後てぃだエイサー隊の方々に挨拶。勢ぞろいで迎えてくださりちょっと緊張。
そんなこんなで時間は過ぎ予定より1時間遅い18時30分ごろライブが始まった。

手作りのかなり大きいシーサーが見守る中
平安さんはいつもの調子でどんどん皆を惹きつけて行く。
「安里屋ユンタ」のお囃子を皆でやったり、
「ハイサイおじさん」や、替え歌「ハイサイおばさん」を歌って
おじさん、おばさんに返事をさせたり、とにかく面白い。
いつもより観客が多いせいか、今日のライブでは平安さん喋る喋る!!
『ここを合コン会場として使ってもいいと思うんだよね
森があるから森の中に消えて言ってもいいと思う』
『狭山の森で生まれたって言うのも良いじゃないですか』
平安さんは相当新狭山ハイツが気に入ったのか
『1棟空いてないですか?いくらかな家賃。理事会に1万円くらい懐に入れようかな?』
なんていったり
『独身の方誰か住まして!』と言ったり。
でも、ほんと、自然がたくさんあっていい所です。

いつもは歌の合間に話をする感じなのですが、今日は話の合間に歌を歌う感じ。 『僕も恥ずかしいけどみんなで恥かこうよ』と、皆にお囃子をさせる。
私も一緒に『よいよいよいよい〜』
平安さんは、ステージの前の方に出てきたり踊ったりして楽しそう。
いいかんじ

『沖縄が長寿国と言われてますが最近はそうではないみたいです
豚肉やごーやを食べてるからと言う人がいますがそれはうそ
適当に生きてるから長生きするんですよ。
皆で適当に生きる文化って言うのを作りましょう。
悩んだりするから心臓に負担をかけたりするんですよ
私も会員になりますよ!!適当(党)の』
私も会員になります。(^-^)

『いくつになっても恋をしたいよね。死ぬまで恋したいね。』
奥さんたちが頷いているのに気づき、すかさず
『そういうときだけニコニコするんだから。お父さんたちはドキドキしてるんじゃない?』
『一人でやるのは飽きたよ。子供たちと一緒にやろうかね。』
と、子供たちを呼ぶ。
どこにいたのかたくさんの子供たちが出てくる
子供たち一人一人に太鼓がいきわたるまで待ち、てぃだの皆さんも加わって演奏が始まる
『皆ステージに上がってきて』と子供たち全員をステージの上に上げてしまった。
今まですっきりしていたステージがぎゅうぎゅう詰めに
でも、なんだかいいかんじ。


子供たちは練習をしていたのか、てぃだの皆さんとそろっていて声も大きい。
平安さん一人の歌も良いけど、
子供たちの太鼓隊が加わるともっと音の幅が広がった感じがして、楽しい雰囲気が伝わってくる。
前のおじさんも立ち上がってかちゃーしーしだすくらいに。
会場全体が踊りだし、これこそお祭りと言う感じに
私は踊りたいのを我慢しつつその光景に見入っていました。

『この祭りをどんどん続けていってください。本当にありがとうございました』
と言う言葉でライブは終了
平安さんは甚平を着たかわいい女の子2人に花束を手渡されてうれしそうにステージを降りていった。

ライブはいつもより短かい30分という時間だったけど凄く楽しむことがでた。
お祭りの中で平安さんの歌を聞くと言うのはものすごく良い!!
うちの近所の祭りでも平安さんが来てくれればいいのにな〜と思ってしまった。

祭りはライブの後も続くようでした。 私たちは、新狭山の駅までまた歩いて帰ることに。
来たときよりも、凄く短く感じました。
今日のライブの余韻に浸りつつ1時間の道のりを帰ったのでありました


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